
小樽の少し手前のライダーハウスやまだ。
お布団でゆっくり休んでから起きてくると頼んでた朝食が用意してありました。
朝から美味しい味噌汁とご飯が食べられるのはやっぱり幸せです(*´∀`)

一晩一緒だった彼は今朝のフェリーで新潟へ向かうそうです。
日本海側と九州でぜひ美味いもの食べてきてください!

僕もゆっくり準備して出発します!
ありがとうございましたm(__)mごはん美味しかったです。

いざ小樽へ!

小樽に近づいてくるとどんどん坂の街並みに変わってきました。

トンネル越えて

横断歩道の先は階段のみというトラップ。うっかり突っ込むと大変なことになります(;・∀・)
このいやらしい交差点をなんとか抜けると

小樽!




街並みは綺麗ですが観光客でごった返しているので自転車停められずただ眺めながら歩くだけ。
それにしても北海道の観光地はほとんどが韓国や中国の方なんじゃないの?っていうほど日本語が聞こえません(;・∀・)

日本銀行小樽支店
小樽は北海道で一番最初に栄えて北海道の金融の中心地になってたそうです。

中では北海道の金融の歴史を展示中

日銀の金庫の扉はやっぱり重厚感がありますね・・・!!

このぐらいの分厚さ。

金庫の中では商品のようにお札が保管してあります。

切り刻まれた一億円(´;ω;`)

なんだかここに居ると日本語に飢えてくる・・・・
中国人のおっちゃんがめっちゃ英語で「何km走ったんだ?お前スゲーな!」とか言ってます(;´∀`)


消防犬ぶん公。火事跡で消防士に拾われてから消防士のおっちゃん達の真似をして手伝い始め
現場への出動回数は千回を超えていたというなんとも賢いわんこです。

廃線跡
小樽ではお昼に海鮮丼を食べようかと思っていたのですが
昨日は札幌で寿司とライダーハウスで海鮮丼を食べてしまったので今回はパス。
聞き込み調査の結果小樽はあんかけ焼きそばが名物らしい。
ぜひあんかけ焼きそば食べて行きたい!と思ったものの数軒お店回っても皆卵麺を使用中
諦めかけていた時、ふと閃いてある場所に電話をかけました。
その場所とは小樽の製麺所
麺を作って卸しているならきっと分かるはず!
結果は小樽のお店は全て卵麺を使用中で食べれるお店はないそうです( ;∀;)あぁ・・・
「うちまで来てくれれば卵使ってない麺で作ってあげれるけど・・・」
(゚д゚)!
製麺所へは6kmほど引き返すことになりますがこれは行くしかありません!いざ製麺所へ!

小樽の三角市場。すごい角度で道が伸びてますね

文化財らしい小樽駅。今思えば中も覗けばよかったorz

スマートフォンの地図に従って道を進んでいたのですがだんだんと坂が・・・・

この坂・・・・!!

恐らく勾配20%どころじゃないね(;´∀`)

自転車押して登れるぎりぎりの坂。気を抜くと足元が滑っていってしまう・・・

なんとか登り切るといい景色が・・・!!

どうやら無駄に山を越えてしまってたようです(^_^;)遠回りしてたたもっと楽に来れたっぽい

汗だくになりながらさきほど電話してた阿部製麺さんに到着!
事務所に入ると冷たい水とタオルを用意してくれて歓迎してくれました。

そして卵が入ってない麺を持ってすぐ目の前のお店へ連れていってくれました。

製麺所から持ち込んだ麺で作ってもらったあんかけ焼きそばと焼肉丼のセット!
あんかけ焼きそばは塩味で麺は結構やわらかい感じ。すごいボリュームですが箸がどんどん進みます。
焼肉丼は牛ではなく豚なので豚丼です。こっちも美味い(*´∀`)
こんなに食べてほんとに700円でいいんだろうか?と思うほど大満足でした。

最後に阿部製麺のお姉さん達とw ありがとうございました!
北海道で麺をお買い求めの際は阿部製麺へ!

また別のルートを通って小樽中心部へ戻ってきました

ちょっとこの坂の勾配おかしくない?(;´∀`)
ほんとにどこ行くにも坂だらけで長崎に行った時のことを思い出します。

外人坂。かつてこの坂の横に外国人家族が暮らしてたから着いた名前だそうです。

自転車を置いてちょっと登ってみます

階段の途中なんだけどこれどうやって使うの?!


頂上には神社が。中国人らしきカップル?の撮影会やってました。


20%の下りなんだけど今日通った道を思えば結構緩いなぁと思ってしまうほど麻痺してます(;・∀・)


小樽の運河をもう少し眺めたら先へ進みます


一応ここ国道5号線なんだけどなぁ(;´∀`)迂回路もないし歩道も通れないし
タイミング見計らって連続するトンネルを必死に漕いで進みます。

フゴッペ洞窟。余市に向かう途中気になって寄ってみました。
300円払って中に入るとガラス越しに洞窟の壁画を眺めることができます。
3~4世紀ごろに書かれたものだそうですが・・・落書きにしか見えなかった(;・∀・)

余市川温泉。なんで温泉にスペースシャトルが刺さってるんだと思ったら
ここは宇宙飛行士毛利衛さんの実家だったらしい(゚д゚)!今はもう違うそうですが
昔は毛利さんのお母さんがやられていたそうです。

なのでちかくの道の駅も宇宙仕様。
17時回ってたので展示は見れませんけどね(;・∀・)
宇宙の湯に浸かってみても良かったのですが余市にはもっと気になるところがあるので
そちらへ行ってみます。

よいち観光温泉

ここの隣にりんご発祥の地の碑が建っています。
温泉に入るときに番台のおっちゃんに聞いてみると
日本に輸入されたリンゴの苗が各地へ運ばれてリンゴが作り始められた中のひとつが余市で
その中でも早くに商業化(ロシアに輸出)して成功したのが余市なんだそうです。
お風呂から上がってくると先ほどの番台のおっちゃんが樹齢100年のリンゴの樹を見せてくれるとのこと
しかも番台のおっちゃんだと思ってたのは余市の市議会議員さんでしたΣ(゚Д゚)

おっちゃん改めて議員さんの案内で畑の中へ。ぶどうとブルーベリーとトマトの間を進みます。

おっりんご!

そしてこれが樹齢100年ぐらいのリンゴの樹です。
まだまだ元気でりんごがたくさんなっています。
余市を開拓したのは会津若松の人たちで、15年ほど前にこの樹の枝が福島に送られて向こうでも元気に育っているそうです。
面白い話とリンゴが見れて良かったです。ありがとうございました!

こっちは風呂あがりにお姉さん?にいただいた余市のトマト
そのまま食べれるよってことだったのでカブってみたのですが
なにこれ・・・果物じゃないですか!あんまい
今日の寝床はキャンプOKな海水浴場
花火の音がちょっとうるさいです(;´∀`)

ラーメン食べながら

余市の高級リンゴジュース飲みます。これまた甘くて美味い!

0 件のコメント:
コメントを投稿