2013年11月4日月曜日

旅37日目 島原グルメ紀行 10月31日

 道の駅の朝、昨日の晩の残りの島原そうめんを食べます。
基本的に自炊は夜と次の朝は同じメニューだな



 昨日とはまた違う雲仙普賢岳
道の駅の裏に保存されてる土石流に飲まれた家をみにいきます。
 建物の中分は他の場所から移築された家屋です。




 火山は恐ろしい、改めて確認しました。

 島原城へと向かいます。
 やけにテンション高いこの人(笑)

 島原城。
 なんかいろいろがっかり(´・ω・`)
要塞としての機能が全くないこういうお城はすきじゃないんだな。

天草四郎コスで記念撮影に忙しいお姉さんたちの居る天守は素通りして
端っこにある無料の資料館へ。


 ここは量りの種類が多いな。
 カメラがでかい!

 自転車歴はまだ1年ないけど、旅してると自転車がすごい気になるようになってきました。

 噴火前の観光マップ
 和文タイプライター。見てるだけで頭痛くなりそう



 その他変なものがいろいろある島原城。
これはもう城というよりは博物館として見たほうが良さそうだな。
天守の中もキリシタンの資料が展示してあるっぽいし。

城見物が終わったら島原のグルメを食べに行きます!
昨日からいろいろ看板見て気になってたのだ

まずひとつめは「六兵衛」
 火山灰で米や野菜が取れなくなってしまった時に六兵衛どんが考案したとされる食べ物。
 干したさつま芋で作った麺料理です。
元が非常食や代替品として作られたものなので、普通にうどん食べたほうが美味しいです。

街中を泳ぐ鯉を見ながら次の店へ
 
 なかなか色彩豊かで
 賑やかなお店です
 注文の品を待ってると大将からできたて稲荷ずしとみかんのサービス。
ホントみかんいろんなとこで貰うな~
そして注文の品がこちら!「具雑煮」
 お餅といろんな具材を一緒に煮込んだ郷土料理です。
野菜がたっぷりで餅にあじがよく染みて美味しいです。
そしてなにより中に入ってる穴子がとろける!穴子がめっちゃ美味かったです!
ホントは単品で穴子の寿司頼みたかったけど、値段見て断念しました・・・
次来た時は必ず・・・!!
 この具雑煮を食べた江戸新さんはこの日が店を始めてから45年と355日目。
明日の46周年記念の市長さんから届いたお花と一緒に1枚
 店を出る際にまたまたみかんをいただいてしまいました(笑)
ほんとにここの人達は優しい。そしてみかんだらけだww

次のグルメを目指して武家屋敷の通りへ
 たまたま出会った奥様のご好意でパシャリ
 古いいい雰囲気のある道です。
 しかしここに住んでる人も居られて、その人達はこの道を車で走るようです(゚д゚)

綺麗な庭園のある休憩所へ
 ここで食べるのは「かんざらし」
 冷たい水と黒糖や和三盆で作った上品な甘さの蜜で食べる白玉だんごです。
白玉だんごが小さくて量少ないのが悔やまれます・・・もっと食べたかった・・・

これで一旦島原グルメは終了。武家屋敷を散策します。
ここら一帯は見学無料です。









島原半島ももうほぼ終わり、諫早を目指します。 干潟が多くなってきました。
 が、その途中路側帯に散らばる数十本の釘に遭遇!
錆びて?光沢がなくなった釘で近づくまで分からず踏んでしまいました。
なんとかパンクはしませんでしたが、これは危険です。交番に通報します。

ここは交番で勧められてやってきた鍋島邸。ここは長崎ですが佐賀藩のお屋敷です。
ちなみに路側帯に散らばった釘は60本あったそうです。恐ろしや・・・

 交番ではここが佐賀藩の隠し財産だったとかなんだとか教えてもらいました。
 花が咲く時期にくるとすごい綺麗な場所だそう、残念
 でも庭がすごい

 庭の上の方にも登れます。

 手前の屋根の漆喰がなんかすごい。見る角度では真っ白に見える?

しばらく走ると島原半島も終了。この先は諫早湾の水門の中央です。
 昼はたくさん食べたけど、タンパク質が全然足りてないので我慢できずに吉野家へ
 力をつけて今日の目的地の温泉へと走ります。

 今日の目的地がここ温泉 大村ゆの華
風呂は塩泉。しかもだいぶ強い感じです。傷口に結構染みます(`;ω;´)
携帯のバッテリーが厳しい感じだったので風呂あがりに
休憩所で揚げ出し豆腐注文して、充電にコンセントお借りしてもいいですか?と聞くと
「そういうのやってないんで、やめてください」
風呂入ったうえに料理注文して休むんだからコンセントぐらいいいと思うんだけどねぇ・・・
なんのための休憩室のコンセントなんだ・・・

畳でゆっくり休んだら隣の公園にテント張ります。おやすみなさい

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