2013年8月29日木曜日

旅の装備:自転車本体とその装備

旅で使う自転車とその装備について 

BRIDGESTONE Ordina S7 
   ver.1 (2011年12月購入当時)
ver.2 (2013年1月)
ver.3 (2013年8月現在)
アルミフレームで重量は12kg弱。変速は24段。
小さな頃からお世話になってる地元の自転車屋で購入。
ライトと鍵は最初から付いてきます。
当時は自転車旅などする気は毛頭なかったため在庫のある分で安く売って貰った、街乗りクロスバイク。
おそらくこれで旅することは想定されてないとは思うがこいつには相棒として行けるとこまで付き合ってもらおうと思う。
頼むぞ相棒!
※追記 2014年6月24日旅136日目の秋田県から。
40kgの荷物を積んで走ること7320km。フロントフォークのダボ穴が破損してしまい荷物を積んで走ることが難しくなってしまいました。自転車としてはまだ走れますが、旅の相棒としてはもう走れません。いままでありがとうよくここまで頑張ってくれました!
ちなみにトータルでの走行距離はおそらく1万kmを超えてますが普通に走ることに関しては問題なさそうです。



基本パーツ類(標準外装備)
SHIMANO PD-T780
片面フラットのSPDペダル。
Deore XTなのでこの自転車で一番グレードの高いパーツ。
少し重いですが、リフレクター付きでとても頑丈です。

SCHWALBE MARATHON 700x32C
パンクしないと評判のタイヤ、シュワルベマラソン。
オルディナ標準装備のタイヤはパンクが多かったので交換。
32Cから32Cに交換したのですが同じサイズだとは思えないボリューム感。
このタイヤに変えてから今のところパンクはゼロです。

ERGON GP1ショートLサイズ & BBB CLASSIC BBE-07
ブレーキとシフターの位置を変えたくなかったので、短いグリップ+エンドバーで
標準グリップの幅にグリップとエンドバーを取り付けています。
短いグリップにしたおかげでエンドバーを握りながらブレーキで速度調整も可能。
ただしその場合指先でブレーキを扱うため停止は無理です。

MASSLOAD CL-KA56
2本足のセンタースタンド。折りたたむ時は左側に1本にまとまります。
良いところは非常に安定していることと、オルディナS7に装備した場合スタンドを立てたままペダルを回せるのでメンテスタンドとしても使えること。スタンドを開いた状態でペダルに干渉しない+前輪寄りの重心なのでとても使いやすいです。前輪のメンテはリアキャリアに工具を置いてやればOKという絶妙なバランス。
気になることは走行中の振動で音が鳴ることと、耐荷重にはあまり期待できないこと。
荷物を載せているときはこのスタンドは基本使わないと思います。


キャリア(荷台)
GIZA CD-240T
フロントバッグを載せるためのフロントキャリア。アルミ製。
フロントフォーク中央の穴とブレーキ台座があれば取り付けられる。自由度高め。
耐荷重は10kgだが個人的には5kg前後に留めたほうが良さそうな気がする。
付属のバンドは無いものと思ったほうが良い。はっきり言ってゴミです。
ライト取り付けの台座も兼ねています。
GIZA(ギザ) CD‐240T フロント キャリアー ブラック 
13.10.01追記: 6kgほどの荷物を積んで数日走ったところ中央の取付金具が曲がって、フロントブレーキと干渉するようになりました。現在は金具を交換し補強を施して使用しています。
細かくポジションを調整できるのは便利でしたが、その分衝撃には弱いようです
参考記事: 旅5日目 鳥取市内ぶらぶら 9月29日(日)

tubus Ergo
フロントサイドバッグを積むためのフロントキャリア。クロモリ製。
フロントフォークにダボ穴があれば取り付けは自由度高め。
耐荷重は15kg。こちらは耐荷重相応の安心感があります。
最初はセパレートのDuoを検討していたのですが、取り付けのハードルが高くオーダーメイドフレームでないと取り付けられない勢いだったのでこちらを選択。

TOPEAK Explorer Tubular Rack
リアに荷物を積むためのリアキャリア。アルミ製。
はじめは自転車本体のダボ穴を利用して取り付けていたのですが、トルク管理ができていなかったためダボ穴が破損。現在はダボ穴付きのシートクランプで取り付けています。
取り付けは難しくないですが、ダボ穴付きシートクランプを利用したほうがより簡単です。
耐荷重は25kg。今のとこはしっかりしていますがどこまで持つか・・・
地味に泥除け代わりになる天板が嬉しかったりします。


ライト
GENTOS 閃355

自転車用ライトとしてお馴染みの懐中電灯。
手持ちのライトの中でもトップクラスの明るさとフォーカス調整と高性能です。
はじめは付属のライトホルダーでハンドルバーに取り付けていました。
しかしフロントバッグ導入でハンドルバーへの取り付けができなくなったので、現在は良さそうなパーツを組み合わせて作ったライトホルダーでフロントキャリアに取り付けています。

 CAT EYE リフレックスオート TL-LD570R
実は前照灯よりも大切なんじゃないかと思ってるのがこれ
自動点灯の自転車用テールライト。消灯時にはリフレクターとしても使えます。
これはなんといっても大きい、そして目立つ。道に自転車が居ることを強く主張してくれます。
自動点灯なので日中にトンネルに入った時にも使えます。非常に優秀です。
ただ電池カバー を兼ねているライトカバーが大きな振動があると簡単に外れてしまいます。
購入後すぐの遠出でカバーを無くしてしまい使えなくなってしまいました。
この商品に限らずCATEYEのテールライトを使う場合はテープで目張りをすべきです。


crops バイパーGVP02
長い!硬い!重い!
いい意味でも悪い意味でもこの感想。
慣れるまでは施錠にとても時間がかかります。
はじめはシートポストの下に取り付けていましたが、今はフロントフォークについています。
今のとこは必要ですが、軽量化するなら有力候補。

crops ブースターロックGBU01
Vブレーキに取り付けできるU字ロック。
そこそこの安心感と素早くロックできる手軽さのバランスが良いです。
長時間駐輪する場合はこれだけだと少し心許ないかも・・・
取り付けの際にVブレーキが台座ごと取れてしまい自転車屋に持ち込むことに・・・
取り付け自体は難しくなかったですが、Vブレーキのせいで高くつきました( ;∀;)
走行中の振動音対策でゴム製のグロメット9mmをはめてますが、それ以上にセンタースタンドが五月蝿いので特に意味がなかったり・・・・


その他アクセサリー類
CAT EYE CC-COM10W コミューター
速度、走行距離、走行時間などを計測できるサイクルコンピューター。
温度計測とバックライト付きに惹かれてこの機種を選択。走行中の服装管理などをする場合に温度計はとても便利です。冬に自転車を降りてから寒い思いをしなくて済みます。
他にも到着予定時刻(ETA)や削減CO2量も計測できるがこちらはほとんど使わず・・・・
ちなみにサイコンと携帯電話を一緒に置くとバグって最高速度がMAXまで振れてることが多い。走行距離には影響無さそうだができるだけ近くに置かないほうがいいかも。

zefal CYCLOP バーエンドミラー
意外と付けてる人が少ない自転車用ミラー。僕はこれ無しに車道は走れません。
ミラーは3軸で調整。ネジの閉め具合さえしっかりしてれば手だけで細かく調整できます。
今まで何度か自転車を倒したり、ミラーをこすったりしてるが見た目よりもだいぶ丈夫。
ミラーのサイズも大きめなので結構気に入ってます。

チェーンフォールプロテクター
チェーンが内側に外れてしまうことを防ぐアクセサリー。
チェーンが外れる回数は減ったがそれでもまだたまに外れる(´;ω;`)
変速が下手なんか、そうなんか・・・・
ダウンチューブが太く取り付けに普通のドライバーが入らないのでラチェットで取り付け。



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